はじめに
FIREの肝は不労所得。その為にはお金に働いてもらうという概念習得がマストということで、なけなしの資金を投じるための覚悟とリターンを得るための知識を素人なりに考えてみました。
投資といっても数ある対象から選択しなければなりません。数多の資産家と呼ばれる方々が持ってるのが、土地、不動産、株式含む金融商品ということがわかりました。
チャレンジする難易度が最も低いものを選ばなければ失敗した時の傷が深くなります。素人の自分が測れるリスクの許容度を自覚した上で、世の中の選択肢の中から消去法で選びました。
メニュー
ざっくりと残ったのが、以下の通りです。
- 不動産
- 株式
- 投資信託
検討から排除したのは
- 暗号資産
- FX
- 金、プラチナ
排除した理由は、
暗号資産=よく分からん
FX=時間なし
金、プラチナ、貴重品=持ってないし、、
不動産
お金を持っている方々といえば不動産を持っているというのが、素人の印象です。知人でも投資向けマンションを持っていて、離婚による財産分与で売却したところ、購入価格よりも高く売れたとのこと、、、一定の水準の信用力のあるサラリーマン向けの投資商品化されているようです。
理由は
- 地価が暴落しない
- 需要が無くならない
とのこと
但し、当然ながら場所によってということですが、、
株式
お金持ちといえば、株っていうのも自分の偏見なのかもしれません。株を持っているからお金持ちではなく、事業で成功すれば事業会社の株主となるでしょうし、事業活動の一環で株を持っているだけかもしれません。とはいえ資産家と言われる方々の中で株を持っていないという方はそうはいないでしょう。
薦める人のお言葉ですが
- 世界経済は成長を続けている
- リスクに応じた一定の手法が確立されている
「お金持ちだから株を持っているのか」「株を持っているからお金持ちなのか」どっちにしろ経済的に自立している方々は株式を保有していることには間違いがないのであれば、間違いないく検討し泣けばならない選択肢であるでしょう。
投資信託
その道のプロが運用してくれる金融商品といったところなんでしょうか。プロが運用してくれるんだから、ズブズブの素人としてはこちらが一択って感じがしますが、何せ商品数が多いこと多いこと、、、
素人に優しいどころか、カモにしようとしてるんじゃなかろうかと疑心暗鬼になるような記事があったりと、、元手の少ない自分のような「流行りに乗っかって投資投資デビューや」とか思っている素人は格好のカモになる気配があリマス。個別株よりもこちらの方が基本となる情報の理解を深める必要があるな〜ってのが印象。
結論
デビューとして選んだのは
- 個別株式
- 投資信託
投資信託の選択理由は100円単位で始めることができること
個別株式の選択理由は
個別株式は会社の経営状況や事業の方向性等々、非常に評価が難しいですが、難易度が高いだけに独自の見方が通用する部分があると思います。
根拠は、以前在籍していた企業の持株会の事務業務で自信を持って入会進めることができた経験に由来します。
なぜ元本保証のない株購入を自信を持って薦めていたかというと、利益が出てたこと、M&Aで拡大(成功)していたこと、財務基盤がしっかりしたこと、などの財務諸表からわかる事象を根拠していたのではなく、経営者の人となりを知っていたからです。
もちろんグループの内情を外部より掴むことが可能だったとはいえ、インサイダーにあたるような情報を具に手にするような事はありません。
人柄が分かれば、行動(の意図)がわかります。
行動が分かれば、その先が予測できます。
最も影響力の強い立場の方の人柄がわかれば、どういった行動をして、どういった結果に結びつくのか予測がつきます。組織の体質なども把握してれば、方向性の予測が大きく間違うことはないというのが、実体験で持っています。
なので、投資素人でも企業との実際の接点から得た情報とIR情報や他人の評価などを複合的に評価することで、独自の評価軸を持てると考えたので、個別株への投資をデビュー時点で決断しました。
おまけ
不動産は投資デビューの自分とっては少々ハードルが高いという判断です。理由は
- 借入が必要なこと
- 知識不足
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